メールスピーク紹介

概要:メールスピークスキルは、Amazon Alexaデバイスで新着メールを読み上げ、表示します。

メールスピークは、Amazon Alexa® デバイスに新着メールを表示して読み上げる Alexa スキルです。

echo show15 echo show8
echo show8 での表示例

メール本文の読み上げと対応形式の添付ファイルを表示します。

どこでもメールスピーク

サービスの仕組み

メールスピーク」(Alexaスキル)はメールの読み上げと表示を行います。

Alexaスキルは自ら起動することはできない制約があるため、開発には工夫が必要でした。 新着メールを読み上げるには、まずAlexaに通知して、スキルを起動する必要があります。 この通知手段として、スマートホームの「モーションセンサー」機能を活用することにしました。

そのため、新着メールをAlexaに通知するために、 「スマセンサー」(メール受信通知用のAlexaスキル)も必要になっています。

つまり、「メールスピーク」の動作にはメールスピークとスマセンサーの2つのスキルが必要になります。

ハンズフリー

新着メールは指定した Alexa にのみ伝達され、その部屋にいる人だけに通知します。 普段の受信メールを転送したり、在室時限定の消えるメールとして活用したり、 あなた次第で活用例が広がる、今までにない新サービスです。

概要図

システムは連携して動作しますが、利用はシンプルです。

「メールスピーク」のアカウントを新規作成すると、メールスピーク専用受信メールアドレスが自動生成されます。

そしてメールスピーク・スキルを有効にしてアカウントリンクをすることで、 専用受信メールアドレスで受信したメールが、読み上げて表示する対象になります。

API連携

もっと便利を求める方であれば

メールだけでなく、スマホの「通知」を読み取ってメールスピーク API へ転送すれば LINE®やメッセンジャーの通知、電池残量不足や、電話の不在着信など 自宅でもスマホの重要なメッセージに、素早く対応できるかも知れません。

※ Android アプリの Tasker などで動作確認済みです。(動作を保証するものではありません)
Taskerの設定例を見る

セットアップ概要

セットアップ手順

セットアップフロー

1)メールスピーク スキルの有効化とアカウント作成

メールスピークをAlexaアプリのスキルから探して、アカウントリンクをしてください。 アカウントリンクには、メールスピークへのアカウント新規登録が必要です。画面の案内に沿って進めてください。

アカウント新規作成をすると、メールスピーク受信用メールアドレスが自動発行されます。 ※アカウントでログインするとメールアドレスはいつでも確認できます。

ID/パスワードの取得方法

2)スマセンサー スキルの有効化

次にスマセンサー・スキルをAlexaアプリのスキルから探して、有効にしてください。

再び「アカウントリンクが必要」になります。 既にメールスピークでアカウントは作成しているはずなので、アカウント登録したID(登録メールアドレス)とパスワードを入力してください。

(ご注意ください)アカウント登録時のメールアドレスをご入力ください。メールスピーク受信用アドレスではありません。

アカウントリンク

アカウントリンクが成功後、 デバイス検知に進むと、IMDの「スマセンサー」(モーションセンサー)と「スマボタン」(スイッチ)がAlexaに認識されますので、 セットアップして完了してください。(設置場所は、どこでも構いません)

これでメールスピークとスマセンサーが連携して動作するようになりました!

あなたのメールスピーク宛のメールを受信すると、スマセンサーがスマートホームのモーションセンサーとして「検知」(反応)します。 (モーションセンサーの設定では「検知」のみ有効です。未検知時間などは動作しません

3)Alexa 定型アクションの作成

Alexaの定型アクションを新規作成します。

定型アクションのサンプルはこちら

※サンプルを読み込むとAlexaアプリが起動し、実行条件のモーションセンサー(スマセンサー)を選び、実行するAlexa端末を選択するだけで定型アクションを保存できます。

通常は Alexa アプリの「その他」タブにある「定型アクション」から新規作成へ進み、 実行条件として、スマートホームの中から「スマセンサー」(モーションセンサーで「検知」)を選択してください。 アクションとして、スキルの中から「マイスキル」にある「メールスピーク」を選んでください。

定型アクションの名称は、お好きに決めて、保存してください。

4)動作確認

メールスピークがメールを受信すると、スマセンサーが通知をして、 メールスピークが実行され、新着メールを読み上げて表示します。

スマセンサーの動作を確認したい場合、 Alexaに『アレクサ、スマボタンを起動して』と話しかけると、 「メールスピーク」にテストメッセージが追加され、 「スマセンサー」が検知状態になり、正しく動作されている場合はその旨のメッセージが流れます。

メールの読み上げ速度や読み上げ行数等々の各種設定は、詳細設定で行えます。

5)メール転送設定 (ご自身のメールを転送する場合)

あなたが個人なのか、ビジネス用途なのかによってメール環境は大きく異なりますが、 もし自分でメールを転送できる場合には、本項目は読み飛ばしてください。

例えば Gmail からの転送では、転送先に確認URLが送信されて、そのリンクをクリックしないと転送が開始されません。

メジャーなメーラーを利用している場合の転送方法をご紹介します。

Gmail の転送設定など
NEW: 詳細設定内に「読上メールログ」を新設しました。転送設定時の確認リンクのクリックなどにご利用ください。
完了

APIなど高度な機能をご利用の場合にも詳細設定から APIとしてのデバイスアクセスポイントを追加できますので、 Arduinoやラズパイのような IoT デバイスを連携させて、 独自の人感センサーなどを Alexa に接続することもできます。
※Arduino M5/Atom/Stamp などで動作確認済 (https/SSLによるメールスピークAPI接続)

なお、Alexaスキルのデバイス認識において、Alexaの仕様として、自動的に認識されるには時間がかかることがあります。 その場合、スキルを一旦解除して、再度、アカウントリンクを実行すると速やかにデバイスが発見されることがありますので、あらかじめご了承ください。

ATOM Lite センサー

仕様概要

項目 説明
基本動作 スキル起動毎に、新着メール1通を読み上げて終了します。
画面無しデバイス echo シリーズ(画面無し)では文字や添付画像などを表示することが出来ません。
※echo spot (第二世代) も文字や画像が表示されません。(2024/7 修正)
再起動時の動作 新着メールがない状態で再度メールスピークを起動すると1件前のメールを読み上げます。(最大10件)
最後は「メールがありません」となります。
メール保存 読み上げたメールは保存されません。
読上げ内容確認 読み上げたメール内容を確認したい場合: Alexaアプリの「その他」タブにある「アクティビティ」を確認してください。画面に表示された文字が履歴として一時保存されています。(転送設定時の確認コード確認などに利用)
対応デバイス(表示) 音声による読み上げと、画面付きAlexa(Fire tabletを含まない。2024/12 仕様変更かバグか不明ですがSSML音声再生に問題あり) の場合には、文字による表示に対応しています。
各種設定 メール受信フィルタや読上げ/表示内容条件(速度、行数、スキップ条件等)は、メールスピークにログインして指定してください。
メール形式 quoted-printable 形式のメールに対応しています。
添付ファイル表示 一部添付ファイルは画像に変換して、Alexaで表示することができます。
  • Microsoft Office系ファイル形式、PDF、PNG、JPEGなどの一部に対応。
  • 容量は500KB未満、複数ファイル非対応。
  • メールスピークが認識できた MIME 形式の添付ファイルに限る。
  • 画像変換・送信に時間がかかる場合あり。
注意

ご注意

制限事項
  • HTMLメールには原則、対応していません。
  • 絵文字や特殊文字には対応しておりません。
  • HTMLからプレインテキストに変換できた場合には一部表示できることがあります。

※メールのテキストの読み取りができない場合は「メールがありません」と反応する場合があります。

ご理解ありがとうございます

サポート

FAQ

Q: Gmailから転送しているのに届かない

A: Googleから送信された確認(認証)用のリンクをブラウザでクリックしてください。

なお、リンク先で 404 Not found が表示された場合は、以下の可能性が考えられます。

  1. 複数の Google ID をお持ちで、転送設定を行ったIDと、現在ブラウザでログインされているIDが異なる場合
    (Google側の仕様により、ログイン中のアカウントが異なると認証に失敗し、エラーが表示されることがあります。)
  2. 認証用リンクが途中で切れている場合
    コピーの段階でミスをしたか、 「読上メールログ」に表示されているURLが長すぎて途中で切れてしまっている可能性があります。 後者の場合は、メールスピーク設定の「スキル・読み上げ」にある「本文最大読上げ行」を増やしてみてください。
    ※ご利用者様からのご指摘を受け、2025年2月頃より、登録初期状態における読上げ行設定を20行に変更しました。

その他、 Gmail転送設定の手順もご参照ください。

メール転送設定詳細

Gmailからの転送方法:

参考:Google Mail ヘルプ

※転送の設定はPC版Gmailでのみ行うことができます。Gmailアプリからは設定できません。

転送には自動転送(全部転送)と特定のメールのみを転送する(フィルタ利用)の2種類があります。

<自動転送を有効にする方法>

  1. パソコンでメール転送元のアカウントを使用してGmailを開きます。
  2. 右上にある設定アイコン(歯車マーク)→ [すべての設定を表示] をクリックします。
  3. [メール転送とPOP/IMAP] タブをクリックします。
  4. [転送] セクションで、[転送先アドレスを追加] をクリックします。
  5. 転送先のメールアドレス(メールスピーク受信用アドレス)を入力します。
  6. [次へ] → [続行] → [OK] をクリックします。
  7. 転送先のアドレスに確認メールが送信されます。メールスピークの詳細設定内にある「読上メールログ」で認証用リンクを確認し、ブラウザでアクセスして認証を完了してください。
  8. [メール転送とPOP/IMAP] タブに戻り、[転送] セクションで、[受信メールを次のアドレスに転送して] を選択し、先ほど追加したアドレスが選ばれていることを確認します。
  9. その下にある転送元のGmailでメールをどのように処理するかを選択します。[Gmail のメールを受信トレイに残す] を選択することをおすすめします。
  10. ページの下部にある [変更を保存] をクリックします。

<特定のメールのみを転送する方法(フィルタ)>

  1. Gmailの設定画面([すべての設定を表示])を開きます。
  2. [フィルタとブロック中のアドレス] タブをクリックします。
  3. [新しいフィルタを作成] をクリックします。
  4. 転送したいメールの条件(差出人、件名など)を入力し、[フィルタを作成] をクリックします。
  5. 次の画面で、[次のアドレスに転送する] にチェックを入れ、転送先アドレス(事前に上記「自動転送」の手順で追加・認証しておく必要があります)を選択します。
  6. [フィルタを作成] をクリックします。
  7. 重要: このままだとフィルタに合致しないメールも転送されてしまう可能性があるため、[メール転送とPOP/IMAP] タブに戻り、[転送] セクションで [転送を無効にする] を選択し、[変更を保存] をクリックします。これにより、フィルタで指定したメールのみが転送されるようになります。

Outlookからの転送方法 (デスクトップ版):

Outlookには「ルール」機能を使って転送する方法があります。

<すべてのメールを転送する方法>

  1. Outlookを起動します。
  2. 「ファイル」タブ → 「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
  3. 「電子メールの仕分けルール」タブで「新しい仕分けルール」をクリックします。
  4. 「受信メッセージにルールを適用する」を選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 条件は何も選択せずに「次へ」をクリックします。(「この仕分けルールはすべての受信メッセージに適用されます。よろしいですか?」と表示されたら「はい」をクリック)
  6. 「<名前/パブリック グループ> へ転送する」にチェックを入れます。
  7. ステップ2のボックス内で下線が付いている「<名前/パブリック グループ>」をクリックします。
  8. 「宛先」欄に転送先のメールアドレス(メールスピーク受信用アドレス)を入力し、「OK」をクリックします。
  9. 「次へ」をクリックし、必要であれば例外条件を設定し、「次へ」をクリックします。
  10. ルールに名前を付け、「完了」をクリックします。

<特定のメールのみを転送する方法>

  1. 上記「すべてのメールを転送する方法」の手順1〜4と同様に進みます。
  2. ステップ1で、転送したいメールの条件(例:「<差出人> から受信した場合」など)を選択します。
  3. ステップ2で、条件の詳細(例:差出人のアドレス)を設定します。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. 「<名前/パブリック グループ> へ転送する」にチェックを入れ、転送先アドレスを設定します(上記手順7〜8参照)。
  6. 「次へ」をクリックし、例外条件、ルールの名前を設定して「完了」をクリックします。

※Web版 Outlook (Outlook.com) の場合は、設定(歯車アイコン)→「メール」→「転送」で設定できますが、フィルタリング転送は「ルール」で行います。

Thunderbirdからの転送方法:

Thunderbirdでは「メッセージフィルター」機能を使って転送します。

参考URL: Mozilla Support

<特定のメール(またはすべて)を転送する方法>

  1. Thunderbirdのメニューバーから「ツール」→「メッセージフィルター」を選択します。
  2. フィルターを適用したいアカウントを選択し、「新規」をクリックします。
  3. 「フィルター名」に分かりやすい名前(例:「メールスピークへ転送」)を入力します。
  4. フィルターの条件を設定します。
    • すべてのメールを転送する場合:「差出人」「が次と一致しない」「存在しないメールアドレス」(例:`no-reply@example.com` のような絶対に存在しないアドレス)を設定するなど、すべてのメールに合致する条件にします。
    • 特定のメールを転送する場合:「差出人」「に次を含む」「特定のアドレス」などを設定します。
  5. 「以下の動作を実行する」で「メッセージを転送する」を選択し、転送先のメールアドレス(メールスピーク受信用アドレス)を入力します。
  6. 「OK」をクリックしてフィルターを保存します。

※フィルターは受信時に自動的に適用されます。

Yahoo!メールからの転送方法:

参考URL:Yahoo!メールヘルプ

※Yahoo!メールの標準機能では、全メールの自動転送のみ設定可能です。フィルタリング転送はできません。

<自動転送を有効にする方法>

  1. Yahoo!メール(PC版)にログインします。
  2. メール一覧右上の設定(歯車アイコン)ボタンを押し、「メールの設定」ページを表示します。
  3. 左側メニューから「メール転送」をクリックします。(見当たらない場合は「詳細設定」の中などを確認してください)
  4. 「メールの自動転送」セクションで「自動転送を有効にする」にチェックを入れます。
  5. 転送先のメールアドレス(メールスピーク受信用アドレス)を入力します。
  6. 転送と同時にYahoo!メールの受信箱にメールを残すかどうかのオプションを選択します。(残すことを推奨します)
  7. 確認のためのメールが転送先アドレスに送信されます。メールスピークの「読上メールログ」で確認コードまたは認証リンクを確認し、指示に従って認証を完了します。
  8. [保存]ボタンを押します。