New : Firetablet is excluded because of unknown behavior. (Dec 2024)
メールスピークは、Amazon Alexa
® デバイスに
新着メールを表示して読み上げる Alexa スキルです。
echo show15 echo show8
メール本文の読み上げと
対応形式の添付ファイルを表示します
「
メールスピーク 」(Alexaスキル)はメールの読み上げと表示を行います。
Alexaスキルは自ら起動することはできない制約があるため、開発には工夫が必要でした。
新着メールを読み上げるには、まずAlexaに通知して、スキルを起動する必要があります。
この通知手段として、スマートホームの「モーションセンサー」機能を活用することにしました。
そのため、新着メールをAlexaに通知するために、
「
スマセンサー 」(メール受信通知用のAlexaスキル)も必要になっています。
つまり、「メールスピーク」の動作にはメールスピークとスマセンサーの
2つのスキルが必要 になります。
新着メールは指定した Alexa にのみ伝達され、その部屋にいる人だけに通知します。
普段の受信メールを転送したり、
在室時限定の消えるメール として活用したり
あなた次第で活用例が広がる、今までにない新サービスです。
システムは複雑ですが、利用はシンプルです。
「メールスピーク」のアカウントを新規作成すると、メールスピーク専用受信メールアドレスが自動生成されます。
そしてメールスピーク・スキルを有効にしてアカウントリンクをすることで、
専用受信メールアドレスで受信したメールが、読み上げて表示する対象になります。
それなりのIT知識がある方であれば
メールだけでなく、スマホの「通知」を読み取ってメールスピーク API へ転送すれば
LINE®やメッセンジャーの通知、電池残量不足や、電話の不在着信など
自宅でもスマホの重要なメッセージに、素早く対応できるかも知れません。
※ Android アプリの
Tasker などで動作確認済 (保証はしませんがw)
taskerの設定例
セットアップ手順
1)
メールスピークをAlexaアプリのスキルから探して、アカウントリンクをして下さい。
アカウントリンクには、メールスピークへのアカウント
新規登録 が必要ですので、指示に従って下さい。
アカウント新規作成をすると、メールスピーク受信用メアドが自動発行されます。
※アカウントで
ログイン するとメアドはいつでも確認できます。
2)
次にスマセンサー・スキルをAlexaアプリのスキルから探して、有効にして下さい。
再び「アカウントリンクが必要」になります。
既にメールスピークでアカウントは作成しているはずなので、アカウント登録したID(登録メールアドレス)とパスワードを入力して下さい。
(注意)受信用メアドではありません!
アカウントリンクが成功後、
デバイス検知に進むと、IMDの「スマセンサー」(モーションセンサー)と「スマボタン」(スイッチ)がAlexaに認識されますので、
セットアップして完了して下さい。(設置場所は、どこでも構いません)
これでメールスピークとスマセンサーが連携して動作するようになりました!
あなたのメールスピーク宛のメールを受信すると、スマセンサーがスマートホームのモーションセンサーとして「検知」(反応)します。
(モーションセンサーの設定では「検知」のみ有効です。
未検知時間などは動作しません )
3)
Alexaの定型アクションを新規作成します。
定型アクションのサンプル
※サンプルを読み込むとAlexaアプりが起動し、実行条件のモーションセンサー(スマセンサー)を選び、実行するAlexa端末を選択するだけで定型アクションを保存できます。
通常は Alexa アプリの「その他」タブにある「定型アクション」から新規作成へ進み、
実行条件として、スマートホームの中から「スマセンサー」(モーションセンサーで「検知」)を選択して下さい。
アクションとして、スキルの中から「マイスキル」にある「メールスピーク」を選んで下さい。
定型アクションの名称は、お好きに決めて、保存して下さい。
4)
メールスピークがメールを受信すると、スマセンサーが通知をして、
メールスピークが実行され、新着メールを読み上げて表示します。
スマセンサーの動作を確認したい場合、
Alexaに『アレクサ、スマボタンを起動して』と話しかけると、
「メールスピーク」にテストメッセージが追加され、
「スマセンサー」が検知状態になり、正しく動作されている場合はその旨のメッセージが流れます。
メールの読み上げ速度や読み上げ行数等々の各種設定は、
詳細設定 で行えます。
5)
自分のメールを転送しましょう。
あなたが個人なのか、ビジネス用途なのかによってメール環境は大きく異なりますが、
もし自分でメールを転送できる場合には、本項目は読み飛ばしてください。
例えば Gmail からの転送では、転送先に確認URLが送信されて、そのリンクを踏まないと転送が開始されません。
以下のメジャーなメーラーを利用している場合の転送方法を紹介します。
NEW
詳細設定 内に「メールログ」を新設しましたので、転送リンク確認などにご利用下さい
APIなど高度な機能をご利用の場合にも
詳細設定 から
APIとしてのデバイスアクセスポイントを追加できますので、
Arduinoやラズパイのような IoT デバイスを連携させて、
独自の人感センサーなどを Alexa に接続することもできます。
※Arduino M5/Atom/Stamp などで動作確認済 (https/SSLによるメールスピークAPI接続)
なお、Alexaスキルのデバイス認識において、Alexaの仕様として、自動的に認識されるには時間がかかることがあります。
その場合、スキルを一旦解除して、再度、アカウントリンクを実行すると速やかにデバイスが発見されますので、ご留意ください。
仕様概要
・メールスピークはスキル起動毎に、新着メール1通を読み上げて終了します。
・画面無し echo シリーズでは文字や添付画像などを表示することが出来ません。※echo spot (第二世代) も文字や画像が表示されません。(2024/7 modified)
・新着メールがない状態で再度メールスピークを起動すると1件前のメールを読み上げます。(最大10件)
- 最後は「メールがありません」となります。
- 読み上げたメールは保存されません。
- 読み上げたメール内容を確認したい場合
Alexaアプリの「その他」タブにある「アクティビティ」を確認して下さい。
画面に表示された文字が履歴として一時保存されています。
※転送先設定の時の確認コードをチェックする必要がある際などに利用します。
・音声による読み上げと、画面付きAlexa(Fire tabletを含まない。2024/12 仕様変更なのかバグなのかSSML音声再生で問題あり。) の場合には、文字による表示に対応しています。
・メール受信フィルタや読上げや表示内容条件(速度や何行まで読むか、スキップする条件等々)は、
メールスピークにログインして指定して下さい。
・quoted-printable には対応しています。
・一部添付ファイルは画像に変換して、Alexaで表示することができます。
- Microsoft Office系のファイル形式や、PDF、PNG、JPEGなどの一部に対応しています。
- 容量は500KB未満で、複数ファイルには対応していません。
- メールスピークが認識できた MIME 形式で添付されたメールに限って表示されます。
- 添付ファイルをAlexaに対応させるために画像へ変換し送信するため、時間がかかる場合があります。
注意
・HTMLメールには原則、対応していません
・絵文字や特殊文字には対応しておりません。
・HTMLからプレインテキストに変換てきた場合には一部表示できることがあります。
※メールのテキストの読み取りができない場合は「メールがありません」と反応する場合があります。
・割り当てられたメールアドレスは公開しないで下さい。
大量のメールを受信した場合には予告なく、拒否及び利用を停止する場合があります。
・メールスピークでも受信フィルタ機能はありますが、事前に転送フィルタをかけるなど効率的にご利用下さい。
・マルチパートのメール構成によっては、メールスピークが正しくデコードできない場合があります。
・読み上げの音声はAlexaの記述言語で変更できますが、表示の文字サイズは変更できないようです。
echo show5などの小さな画面端末では表示内容が限られます。
※圧倒的に、echo show 15 の利用を推奨します。
また、echo show 15 のインボケーション認識(発話によるスキルの起動)は
他の echo show と異なる場合があり、「メールスピークを開いて」を認識しない場合があります。
(その場合は、スマホのAlexaアプリを使うか、他の echo show を使って下さい)
・読み上げている最中に echo の画面をタッチすると、読み上げが停止します。
(詳細設定で、読み上げを途中で止める URL の発行や、音声なしのサイレントモードも設定できますが
その利用方法についての説明は順次公開致します。)
・Androidスマホであれば、Alexaアプリで読み上げ通知は対応しているようです。
但し、最近は画面表示はされなくなったようです。
iOSでは Alexaアプリをフォアグランド表示して、画面スリープしてない状態でないと動作しません。
・Alexaの動作について、その仕様変更が突然行われることがありますので、本サービスの仕様は、それに依存します。
・本サービス維持のため適切な有償化をする予定ですが、広告等の選択肢も視野に、何ら決定していません。
なお、自動的に課金されることはあり得ませんので、ご安心下さい。
サポート
・ただいま無料ですので、原則としては自力で頑張って下さい。きっと、あなたなら出来るはず!w
・バグの発見やポジティブなリクエストについて、
Web Support でお送り下さい。
※原則としてお返事が必要なものについては、公式Xからさせて頂きます。
・
運用状況・新着 (official X) でご指摘頂いた件などの回答や状況を更新します。(In Japanese only)
FAQ
・Q: Gmailから転送しているのに届かない
A:
gmail 転送設定の手順を確認して下さい。(転送先の確認URLを踏んでいない可能性)
このメールスピークとスマセンサーは、
日頃からeメールやメッセージアプリを使っているITエンジニアのために開発しました。
特にリモートワークの環境の中で、
通話やメール、チャット、会議システムによる連絡がメインになる中で、
その不在着信やメッセージを、自宅のどこで、何をしていようと迅速に知る事が
迅速な開発や対応に繋がるため、
特に責任のある立場の人にとっては、自宅でも気が休まらないことになりがちです。
そこで、このメールスピークとスマセンサーを開発しました。
デスクだけでなく、トイレやキッチン、洗面台にも Alexa は簡単に設置できるので
メールを始めとした通知や概要を、即座に通知することを実現しました。
これによって、自宅内でスマホやタブレットを持ち歩く必要もなく、
寝ていても、緊急な案件があれば気付かせてくれます。
但し、家族が同居している場合に、業務上のメール内容を共有することは出来ないので
その場合には、自室の Alexa だけに通知したり、音声の読上げはしないようにしたり、
内容を知らせず通知だけにしたり・・・など、
数年間、実証的に利用すると様々な要求がありました。
その中で、echo show15 の登場は、本サービスのリリースに大きな決断をもたらしました。
従来の小さな echo show 端末では、スキルが表示する文字サイズを変更することができず、
実用性に劣る部分がありましたが、echo show15 のサイズになると、
利便性が格段に向上しました。
また、会議中や電話中に着信通知が入ると困るので、
そのようなタイミングでは読み上げ(音)を「サイレント」にすることも出来るようにしました。
少し知識を学ぶ力がある方には、読み上げの声質も設定できるようにもしてあります。
IMD社は1999年に世界初のモバイルWebメールサービス「MoCo」をiモードでリリースした会社で、
ガラケーと呼ばれる日本の携帯電話の終焉とともに、2021年にサービスを終了致しました。
その長年のノウハウと実績を踏まえて今回、スマホとスマートホーム/Alexaシステムにて、
新たなメッセージングシステムをご提供できることに喜びと誇りを持っており、
新たなライフスタイルのサポートに繋がれば光栄です。
2023 春
Gmailからの転送方法:
参考
https://support.google.com/mail/answer/10957?hl=ja#zippy=%2C
※転送の設定はPC版でのみ行うことができます。
※Gmailアプリからでは設定できません。
※Gmail確認設定は確認コードではなくリンクになったようです(2025年1月現在)
転送には自動転送(全部転送)と特定のメールのみを転送する2種類があります。
<自動転送を有効にする方法>
1.パソコンでメール転送元のアカウントを使用してGmailを開きます。メールの転送は、Gmailの1つのアドレスからのみ設定できます。メールグループやエイリアスには対応していません。
2.右上にある設定アイコン→ [すべての設定を表示] をクリックします。
3.[メール転送とPOP/IMAP] タブをクリックします。
4.[転送] セクションで、[転送先アドレスを追加] をクリックします。
5.転送先のメールアドレスを入力します。
6.[次へ] → [続行] → [OK] をクリックします。
7.転送先のアドレスに確認メールが送信されます。メールスピーク専用の受信メールアドレス宛に届いたメール内容は、アレクサアプリの「その他」→「アクティビティ」で確認することが可能です。ここで、送られてきた確認コードを確認します。
2024年に Alexa アプリが仕様を変更したため、アクティビティ履歴で確認することが出来なくなりました
7.
詳細設定 内の「読上メールログ」で認証用リンクをコピーして、ブラウザでアクセスして下さい。
Googleから送信された確認(認証)用のリンクをブラウザで踏んで下さい。
Google のリンクですので、以後は Google 管轄となります。
なお、リンク先で 404 Not found が表示された場合は
以下の可能性が指摘されていますので、ご参考までに。
1)複数の Google ID をお持ちで、転送設定のIDと、現在ログインされているIDが異なる場合
Google 認証が通らないため 404 Not found になる可能性があります。
(「IDが違います」などの表示にする優しさを Google さんも検討頂いて良いかも知れませんがw
セキュリティ的観点では正しいご対応ですので、ご留意ください。)
2)認証用リンクが途中で切れている場合
コピーの段階でミスをしたか、
そもそも「読上メールログ」に表示されている長さが不足して URL 表示が足りない場合です。
後者については、mailSpeak 設定の「スキル・読み上げ」の「本文最大読上げ行」を増やすことをご検討下さい。
※ご利用者様のご指摘を頂き、2025年2月頃より、登録初期状態における読上げ行設定を2倍の20行に変更しました。
9.[転送] で、[受信メールを次のアドレスに転送して] を選択します。
10.その下にある転送元のGmailでメールをどのように処理するかを選択します。[Gmail のメールを受信トレイに残す] を選択することをおすすめします。
11.ページの下部にある [変更を保存] をクリックします。
<特定のメールのみを転送する方法>
特定の種類のメールのみを別のアカウントに転送するには、自動転送を有効にし、フィルタを作成する必要があります。
フィルタを設定する際に、転送先のメールアドレスを選択します。
<フィルタの設定方法>
1.Gmailを開きます。
2.右上にある設定アイコン→[すべての設定を表示]をクリックします。
3.[メール転送とPOP/IMAP]タブをクリックします。
4.[転送] セクションで[フィルタを作成]をクリックします。
5.フィルタの動作を選択します。
6.[フィルタを作成]をクリックします。
7.[次のアドレスに転送する]にチェックを入れ[アドレスを選択]からアドレスを選択し[フィルタを作成]を選択します。
8.[フィルタとブロック中のアドレス]タブで作成したフィルタを確認することが出来ます。
9.このままだと全メールが転送される設定になっているため、[メール転送とPOP/IMAP]タブの[転送]セクションで[転送を無効にする]を選択し、フィルタの設定をしたアドレスのみ転送させるように設定します。
10.ページの下部にある[変更を保存]をクリックします。
Outlook
転送には自動転送(全部転送)と特定のメールのみを転送する2種類があります。
<自動転送を有効にする方法>
1.ソフトウェア版のOutlookを起動します。
2.「ホーム」>「ルール」>「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
3.「新しい仕分けルール」選択します。
4.「受信メッセージにルールを適用する」をクリックします。
5.「条件指定」の部分は何もチェックせずに「次へ」をクリックします。
6.仕分けルールすべての適用を確認します。
7.「名前/パブリックに転送する」を選択します。
8.転送先のメールアドレスを入力します。
9.完了です。
<特定のメールのみを転送する方法>
1.ソフトウェア版のOutlookを起動します。
2.「ホーム」>「ルール」>「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
3.「新しい仕分けルール」を選択します。
4.「受信メッセージにルールを適用する」をクリックします。
5.「条件指定」の部分は【[差出人]が名前/パブリックの場合】をクリックします。
6. 仕分けルール【[差出人]が名前/パブリックの場合】をクリックします。
7. 転送したい差出人のアドレスを入力「次へ」をクリックします。
8.「名前/パブリックに転送する」を選択します。
9.転送先のメールアドレスを入力します。
10.仕分けルールすべての適用を確認します。
11.完了です。
thunderbird
参考URL https://aprico-media.com/posts/4048#head-a8afd67092cd54483be05cbf81048713
転送には自動転送(全部転送)と特定のメールのみを転送する2種類があります。
<自動転送を有効にする方法>
1.ウィンドウ上部「ツール」を開いてメニュー内の「メッセージフィルター」をクリックします。
2.メッセージフィルターウィンドウが表示されます。
「対象アカウント」からメールを転送したいアカウントを選択したら、「新規」をクリックします。
フィルターの設定ウィンドウが表示されます。
3.「フィルター名」には転送先など、分かりやすいように名前を付けます。
次に、ウィンドウ中央の条件選択項目のボタンを「宛先」「に次を含む」にした状態で、転送元のメールアドレスを入力しましょう。
<特定のメールのみを転送する方法>
1.ウィンドウ上部「ツール」を開いてメニュー内の「メッセージフィルター」をクリックします。
2.メッセージフィルターウィンドウが表示されます。
「対象アカウント」からメールを転送したいアカウントを選択したら、「新規」をクリックします。
フィルターの設定ウィンドウが表示されます。
3.「フィルター名」には転送先など、分かりやすいように名前を付けます。
次に、ウィンドウ中央の条件選択項目のボタンを「差出人」「に次を含む」にした状態で、転送元のメールアドレスを入力しましょう。
「以下の動作を実行する」の項目のボタンは「メッセージを転送する」を選択してから、メールの転送先になるメールアドレスを入力しましょう。
設定が完了したら、「OK」をクリックしてフィルターを適用しましょう。
yahoo!
参考URL https://support.yahoo-net.jp/PccMail/s/article/H000007313#m1
※全メール自動転送のみ
1.メール一覧右上の設定(設定)ボタンを押し、メール転送のページを表示します。
2.「自動転送を有効にする」にチェックを入れます。
3.転送先のメールアドレスを入力します。
4.[保存]ボタンを押します。